2001-01-01から1年間の記事一覧

『The Power Play』トップ10・2001年

2001年・トップ10 01・『ルーザー』堂島孝平 3:58 02・『ムーンライト』くず 2:56 03・『youthful days』MR.CHILDREN 5:17 04・『天体観測』BUMP OF CHICKEN 4:21 05・『anon』藤木直人 4:05 06・『ゆううつな熱帯魚』京田未歩 4:00 07・『サニーデイ』櫛引…

『デッドアイ・ディック』

『デッドアイ・ディック』(カート・ヴォネガット/ハヤカワ文庫/660円)を読み終える。金持ちだが才能のない芸術家を父に持った主人公の一生を、自叙伝形式で描いた小説である。自叙伝とはいえ、主人公が控えめなキャラクターであるため、どちらかといえばそ…

『アトランティス』

『アトランティス』を観る。主人公の学者がアトランティス大陸を探しに行くお話である。ディズニーテイストのちりばめられたよくまとまった秘境冒険譚で、なかなか楽しめた。 『アトランティス』

『PURE BEST』

CD

『PURE BEST』(RAZZ MA TAZZ/FLCF-3884) ラズマタズのベスト盤である。けっこう好きだったわりには、ベスト盤を持っていないことにふと気づき入手。ちなみに『僕のままで 君のままで』が一番好きな曲なんだけど、初めてJOY SOUNDのプロチャレで完走できた曲…

『岩崎良美ベスト』『斉藤由貴ベスト』『おニャン子クラブ ベスト』

CD

『岩崎良美ベスト』(岩崎良美/PCCA-1579) 『斉藤由貴ベスト』(斉藤由貴/PCCA-1606) 『おニャン子クラブ ベスト』(おニャン子クラブ/PCCA-1606) 岩崎良美と斉藤由貴とおニャン子クラブのシングルコレクション。おすすめ曲は『化粧なんて似合わない』『ラス…

OS/MacOS X(v10.1)

ビックカメラでMacOS X(v10.1)を購入。14,800円なり。OS Xよりも同梱のOS9.2が欲しかったのです。

『The Power Play』2001,November

『The Power Play』を更新する。 冬本番を控え、マイナー基調の曲や、バラードの多い構成となっております。 一押しは、MR.CHILDRENの『youthful days』。桜井メロディ炸裂のせつない系ロックナンバーです。二押しはKiroro、花*花系の女の子デュオ、アンコ…

CD-RW/メルコ・CDRW-J1610IU

ビックカメラでCD-RWを購入。メルコのCDRW-J1610IUで、17,800円なり。

『MR.CHILDREN 1992-1995』『Love Notes』『eyes』

CD

『MR.CHILDREN 1992-1995』(MR.CHILDREN/TFCC-88180) 『Love Notes』(ゴスペラーズ/KSC2-388) 『eyes』(渡辺美里/ESCB-1160) 『MR.CHILDREN 1992-1995』は前から買おうと思っていたもの。ドラマ『アンティーク』でMR.CHILDRENがかかりまくっていることに…

『ウェディング・プランナー』

『ウェディング・プランナー』を観る。結婚式の演出を行なうウェディング・プランナーが主人公のラブストーリーである。恋に落ちた相手が自分の顧客のフィアンセだったことが物語の発端。仕事と恋の板挟みに揺れる主人公の心情が描かれている。 主演のジェニ…

『白い犬とワルツを』

『白い犬とワルツを』(テリー・ケイ/新潮文庫/552円)を読み終える。妻の死後、どこからともなく現れた白い犬と暮らし始めた老人の日常を描いた物語である。頑固だがストイックな主人公の姿は、クリアできりりとした雰囲気を醸し出していて、読んでいて好感…

『ウォール街のランダム・ウォーカー』

『ウォール街のランダム・ウォーカー』(バートン・マルキール/日本経済新聞社/2300円)を読み終える。“市場における株価形成はきわめて効率的である”という株式市場のランダム・ウォーク理論に則って書かれた、個人投資家向けの株式投資の手引書である。オ…

『ブリジット・ジョーンズの日記』

『ブリジット・ジョーンズの日記』(ヘレン・フィールディング/ソニー・マガジンズ/700円)を読み終える。都会で働く30代の独身女性の生活を、彼女の日記形式で綴った物語である。ストーリーに加え、日々のアルコール摂取量、吸ったタバコの本数、体重の増減…

『武装島田倉庫』

『武装島田倉庫』(椎名誠/新潮文庫/400円)を読み終える。戦争が終わった後の荒廃した未来世界を舞台とするSF短編集である。特別なスーパーヒーローは出てこず、その世界に住む一般人にフォーカスがあてられているものの、世界観的には『マッドマックス』や…

『スコア』

『スコア』を観る。金庫破りを題材にした映画である。主人公はロバート・デ・ニーロ。キャストにもストーリーにも派手さはないものの、緊張感にあふれたいい作品である。けっこう満足できた。 『スコア』

『デュエット』

『デュエット』を観る。カラオケを題材にしたロードムービーである。賞金付きのカラオケコンテストを物語の中心に置き、賞金稼ぎのプロシンガー、ふとしたことでカラオケコンテストにはまったセールスマン、カラオケコンテストの賞金を生活の糧にしている女…

『朽ちた樹々の枝の下で』

『朽ちた樹々の枝の下で』(真保裕一/講談社文庫/876円)を読み終える。妻を事故で失ったことで、仕事を辞め都会を離れて森林作業員となった男が主人公のサスペンス小説である。自衛隊演習場に隣接する森で救出した女性が病院から逃亡してしまったため、その…

『孤独の歌声』

『孤独の歌声』(天童荒太/新潮文庫/552円)を読み終える。女性の連続監禁殺人事件をモチーフにした作品である。犯人、彼を追う女刑事、女刑事が捜査の過程で出会ったミュージシャンの若者の3人を軸にストーリーは進む。テーマのひとつに個と集団との関係が…

『スターリングラード』

『スターリングラード』を観る。第2次世界大戦における独ソ戦の有名な戦場、スターリングラードを舞台に、ソ連軍のスナイパー(狙撃兵)を主人公にした物語である。ごく普通の兵士だった主人公が狙撃の腕を見込まれ、プロパガンダにより英雄になっていき、その…

『ウォーターボーイズ』

『ウォーターボーイズ』を観る。水泳部所属の男子高校生が、文化祭でシンクロナイズドスイミングをやる物語である。冴えない少年がふとしたことからシンクロをやらざるを得ない状況になり、同じく冴えない仲間たちとともに悪戦苦闘をしながら文化祭に向けて…

『家宝 〜歌のお子様ランチ〜』

CD

『家宝 〜歌のお子様ランチ〜』(V.A./PCCG-00578) 『家宝 〜歌のお子様ランチ〜』は、『およげ! たいやきくん』から『おどるポンポコリン』『だんご3兄弟』まで、大ヒットしたキッズソングを1枚に収録したコンピレーションアルバム。通しで聴くとかなり笑え…

『絡新婦の理』

『絡新婦の理』(京極夏彦/講談社/1500円)を読み終える。京極堂シリーズの5作めで、“蜘蛛”によって連鎖して引き起こされる殺人事件を、京極堂が終息させるというストーリーである。一連の事件を多層的・多面的に組み立て、登場人物の視点によって事件の見え…

『The Power Play』2001,August

『The Power Play』を更新する。 一押しは、くずの『ムーンライト』。ゆずをよりフォーキーにした感じで、文句なしの名曲。しかも笑えます。二押しは藤木直人の『anon』。爽やかで心地いい楽曲です。その次はスガシカオの『8月のセレナーデ』。メロウで美し…

『青ひげ』

『青ひげ』(カート・ヴォネガット/ハヤカワ文庫/700円)を読み終える。アルメニア人の元抽象表現派画家の回想録という形式をとった小説である。夫人の死後、冴えない生活を送ってきた主人公が、彼のプライベートビーチに迷いこんできた女性との出会いをきっ…

『チアーズ!』

『チアーズ!』を観る。チアリーダーが主人公の青春映画で、さまざまなトラブルを乗り越えながら、チアリーディングの全米大会で優勝をめざしていくというお話である。ストーリーの運びはオーソドックスで、ツボを押さえた手堅いつくりが心地よい。チアリーデ…

『パールハーバー』

『パールハーバー』を観る。真珠湾攻撃を題材にした戦争映画である。米国の戦闘機パイロット2人と従軍看護婦のラブストーリーが、物語のもうひとつの縦軸になっている。 歴史的な観点からはツッコミどころが多いそうだが、戦闘シーンの迫力はかなりのもので…

『数奇にして模型』

『数奇にして模型』(森博嗣/講談社文庫/933円)を読み終える。犀川・萌絵シリーズの9作目である。ここ数作はトリッキーなものが続いていたが、今作はオーソドックスな密室もの。登場人物の特異性が、なかなか興味深かった。 『数奇にして模型』

『灰夜 新宿鮫7』

『灰夜 新宿鮫7』(大沢在昌/カッパノベルス/838円)を読み終える。『新宿鮫』シリーズの7番目のエピソードである。自殺した同僚の七回忌に出席するため彼の故郷に行った鮫島が、突然の襲撃を受け拉致監禁されてしまうことから物語は始まる。シリーズでは初…

『The Power Play』2001,July

『The Power Play』を更新する。 一押しは、京田未歩の『ゆううつな熱帯魚』。カラフルでキュートなポップナンバーです。声質がaikoと矢井田瞳の中間点くらいで、個人的に琴線に触れるラインのボーカルです。二押しは桑田佳祐の『波乗りジョニー』。懐かしさ…

ウクレレを購入

ウクレレを購入してしまいました(笑)。日本でも有数の夏の似合わない男と言われるぼくですが、このアイテムを使って、少しは夏に歩み寄ろうかななんて考えています。