2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『The Power Play』トップ10・2003年

2003年・トップ10 01・『ハイウェイ』くるり 4:23 02・『Mercy Me 〜いつか光を抱(いだ)けるように〜』wyolica 4:21 03・『いつか風になる日』元ちとせ 4:50 04・『月と太陽』Keyco 4:31 05・『COME WITH ME』倖田來未 4:46 06・『蝶々結び』aiko 5:08 07・…

『ブルース・オールマイティ』

『ブルース・オールマイティ』を観る。ジム・キャリー主演のコメディ映画である。ついてないTVレポーターが、神様から期間限定で授かった全能の力で、好き放題のことをしていくというストーリー。軽いタッチの作品で、気軽に楽しく観ることができた。個人的…

『暁のラブレター』『イデアの水槽』

CD

『暁のラブレター』(aiko/PCCA-01528) 『イデアの水槽』(GRAPEVINE/PCCA-01958) 『暁のラブレター』は、『アンドロメダ』、『蝶々結び』、『えりあし』の3曲のシングルを含むアルバムである。 『イデアの水槽』はまさにバインのアルバム。熟練ロックバンド…

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』の試写に行く。全3作の映画の完結編である。物語の中核は、世界のすべてを暗黒に陥れる力を持つという『一つの指輪』。それを破壊する指命を帯びた主人公が、さまざまな苦難に遭いながら続ける旅の、最後の行程が描か…

『g@me』

『g@me』を観る。偶然、出会ったふたりの男女が、共通の敵である男に復讐を果たすために、狂言誘拐を仕掛けるという映画である。前半はわりと淡々とした流れだが、ターニングポイントからは二転三転、ジェットコースターのような展開に翻弄されまくる。 いや…

『The Power Play』2003,December

『The Power Play』を更新する。 今回の一押しは、くるりの『ハイウェイ』。淡々とした美しいメロディが心に染みる楽曲です。小沢健二を思い出させる“僕が旅に出る理由”という歌詞も(アンサーソング?)、強く魅力を感じる要因かもしれません。二押しはwyolic…

『マトリックス レボリューションズ』

『マトリックス レボリューションズ』を観る。現実だと思っていた世界が実は仮想世界(これがMATRIX)で、人間が自由意志で生きる現実世界は滅亡の危機に瀕している、という舞台設定のシリーズで、今作がそのラスト。 ストーリーはなんだかよくわからなかった…

『半落ち』

『半落ち』(横山秀夫/講談社/1700円)を読み終える。病苦の妻を殺して自首してきた実直な警察官、全面的に容疑を認めているものの、犯行後2日間の空白については口を割らない「半落ち」状態の男を巡る物語。捜査官、検察官、新聞記者、弁護士、裁判官、刑務…