『The Power Play』2003,December
『The Power Play』を更新する。
今回の一押しは、くるりの『ハイウェイ』。淡々とした美しいメロディが心に染みる楽曲です。小沢健二を思い出させる“僕が旅に出る理由”という歌詞も(アンサーソング?)、強く魅力を感じる要因かもしれません。二押しはwyolicaの『Mercy Me 〜いつか光を抱(いだ)けるように〜』。美しく内省的なメロディの楽曲です。リリースは2003年2月ですが、2003年11月リリースのアルバム『fruits and roots』のプロモーションで出演していたFMで初めて聴いて、がつっと気に入りました。その次はGRAPEVINEの『ぼくらなら』。バインの王道的、マイナーチューンのロックナンバーです。続くspeenaの『マルゴレッタ』は、キラキラしてイキのいいガールズロック。GLAYの『BEAUTIFUL DREAMER』は、ハードな楽曲にからむ美しいストリングスが印象的。
December,2003
『ハイウェイ』くるり 4:23『コミュニケーション』スネオヘアー 5:52
『ぼくらなら』GRAPEVINE 4:40
『君という花』アジアン・カンフー・ジェネレーション 6:08
『BEAUTIFUL DREAMER』GLAY 4:35
『SECRET LOVE STORY』氣志團 6:26
『Choo Choo TRAIN』EXILE 4:42
『SUNNY SIDE HILL』ROUND TABLE featuring Nino 3:31
『太陽の接吻(キス)』PARIS MATCH 4:32
『サヨナラアイシテタヒト』古内東子 5:36
『えりあし』aiko 3:58
『Mercy Me 〜いつか光を抱(いだ)けるように〜』wyolica 4:21
『My last fight』Love Psychedelico 3:45
『マルゴレッタ』speena 4:08
『銀色クリアデイズ』堂島孝平 4:52
トータル 71:35