Panasonicの『3D Full HD プラズマシアター』を体験する
アジャイルメディア・ネットワークが応募抽選を行なっていたPanasonic『3D Full HD プラズマシアター』体験ブロガーイベント(主催：パナソニック株式会社)に当選しまして、出席してきました。2007年12月に新宿バルト9で観た『ルイスと未来泥棒』の3Dデジタル上映の映像がすばらしく、家庭用の機器でどれだけ3D映像が再現できるのかに注目しての参加です。
↓映画『ルイスと未来泥棒』の感想
http://d.hatena.ne.jp/machi_reco/20071224/1198506442
専用のメガネを掛けて、視聴スタート。
すごっ!!
1本目の映像は3D-CGの映像だったんですが、『ルイスと未来泥棒』を観た時の驚きがよみがえってきました。あざやかな色彩と立体感は、劇場での映像とほぼ同レベルといってもいいんじゃないでしょうか。クオリティの高さには驚かされました。
2本目は実写の映像。題材はオリンピックです。さまざまなスポーツの映像が流された中で、もっともインパクトがあったのがスキーのスラローム。下から見上げるようにして撮影しているのですが、滑り降りてくる選手がぐんぐん迫ってきて、3Dの効果を存分に感じさせてくれる大迫力。ふと思ったんですが、近景から遠景までがなだらかに連続していて、奥行きに消失点を感じさせるような映像が、3Dには向いているかもしれませんね。
3本目に再度、3D-CGの映像を観て、3D Full HD プラズマシアターの体験は終了しました。
↓こんな感じの映像が、メガネを通すと立体に見える。
3D Full HD プラズマシアターの発売時期、販売価格は未定とのこと。発売時期に関しては、対応ソフトとの兼ね合いもあるかもしれないですね。個人的には、ピクサーアニメのライブラリーが3Dになったら、めちゃめちゃやばいです。特に『カーズ』と『Mr.インクレディブル』が3Dになったら、本当に危険です(笑)。
↓イベントレポートまとめサイト
http://agilemedia.jp/panasonic/3d/review_20_0.html
