『WALL・E(ウォーリー)』



WALL・E』を観る。『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『カーズ』などでおなじみ、PIXAR社制作のCG映画である。人間たちが見捨てた29世紀の地球で、700年もの間、働き続けてきたゴミ処理ロボットWALL・E(ウォーリー)が主人公。長い年月の中で感情が生まれたWALL・Eが、ある日、突然現れたEVE(イヴ)というロボットとの出会いをきっかけに、宇宙空間を舞台にした冒険に巻き込まれてしまう、というお話である。
ストーリーにしろ映像にしろ、自分がPIXAR映画に望むものを十二分に満足させてくれる(以前に比べ、ハードルは上がっているはずなのに)、その手腕には脱帽。充電完了音がMacintoshの起動音だったり、いろいろな小ネタも楽しい。最初から最後まで(スタッフロールまで!!)、楽しむことができた。おもしろかったー。
今回は吹替版を観たのだが、画面内の表示に漢字が使われていたりした。各国語で表示を変えてたりするのかな?