2007-06-09 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』 映画/感想 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を観る。リリー・フランキーのベストセラー小説の映画化である。主人公であるイラストレーターと、その母親の生活を描いた物語である。 ダメっぷり全開の主人公と学生時代にまるで勉強をしなかった自分が重なり合い、加えてあまり親孝行でなかった今までの自分を省みて、胸がきゅーっと来るような後悔の気持ちをかき立てられてしまう映画だった。泣けた……。 『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』