『13デイズ』



13デイズ』を観る。キューバ危機をモチーフとし、米国大統領ジョン・F・ケネディ、司法長官ロバート・ケネディ、大統領特別補佐官ケネス・オドネルの3人が、どのようにして核戦争の危機を乗り切ったかを描いた作品である。
過去の現実を基にしているだけに結果はわかってはいるのだが、それにもかかわらず全編を通して緊張感を持続させるのに成功している。ひじょうに密度の濃い作品で、すごく楽しむことができた。

『13デイズ』