2000-04-11 『夏のダイヤモンド』 本/感想 『夏のダイヤモンド』(高瀬美恵/小学館キャンバス文庫/562円)を読み終える。タイムスリップもので、1985年が舞台の物語である。歴史を改編しちゃったりするような大きな話ではないのだけど、けっこうじんと来るようなしみじみとしたいい話だった。でもこれ、作者自らあとがきでも書いているけど、小学館キャンバス文庫らしからぬ小説ですねえ(笑)。 『夏のダイヤモンド』